キャンピングカーで食洗機を使いたい(1)

ただいま勉強中のでんきもぐらです。
キャンピングカーで電力を使うには、「サブバッテリー」と「インバーター」が必要なようです。

それぞれを具体的に調べてみました。

1)サブバッテリー
・キャンピングカーが止まっているときに使う電気製品(冷蔵庫、空調ファン、電気ケトルなど)の電力を供給する。でっかい充電池。容量は大きいほど安心。量料の単位はAh(アンペアアワー)。例えば100Ahであれば、100Aの放電を1時間行えるという計算。5時間後の総放電量 ○○Ah(5HR)という書き方の場合、100Ah(5HR)では、ざっくり100(Ah)÷5(時間)=20Aの放電を5時間行える計算ですが、放電電流が大きくなれば、使える時間は短くなる。電子レンジを連続でつかったりすると、そんなに長く使えないよ、ってことでしょうね。電気は大事に使いましょうということですね。

そのほかに・・・
・メインバッテリ(エンジンをかける時やヘッドライトをつける電力)には関係しない。だから?”サブ”(補助)バッテリー。
・サブバッテリーの充電がなくなっても、メインバッテリーとは回路が別なので、エンジンがかからなくなることはない。安心。
・サブバッテリーは「走行すること」や「ソーラーパネル」「キャンブ状などの外部電源」から充電することができる。その場合、走行充電器が必要になります。
→ソーラーパネルとかつないでみたいですね、ワクワク。

2)インバーター
変換器。何を変換するかというと、サブバッテリーは直流12Vという仕様。そのままでは家庭用の電気製品交流100Vは使えない。家庭用の食洗機を使いたいので、インバーターがあれば使えるようになるはず。

直流と交流とは
【直流】DC・・・ダイレクト・カレント(Direct Current)、乾電池みたいに+とーがあるやつ。
【交流】AC・・・オルタネーティング・カレント (Alternating Current)、コンセントのやつ。

ちなみに、ACアダプタは、AC(交流)で入ってきた電気をDC(直流)に変換する機器だそうです。なぜ変換が必要かというと、多くの電化製品って実はDC(直流)で動いているんですって。へー。